やっせんぼオヤジは進化してしまったのだ

BABYMETALに骨抜きにされたオヤジの綴るブログです。

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普段ならもうちょっと情報を整理してからブログを書くのであるが、今日は今の生な気持ちを書いておくのもよかろうと思い執筆しています。

という勿体ぶった書き方をしている時は、考えがまとまらない、というかモヤッとしている時で。

 

正直言って、少々慢心しておりました。 RaR, RiPでドイツ人が子供のようにはしゃぎ、オーストリア&オランダで大盛り上がりを見せたことで、「いわんやUKをや」と思っていたことは申し開きのしようがありません。大勝利間違いなし!  勝って兜の緒を緩めてしまいました( ´Д`)

 

そんな中、昨夜ツイを追いながら辿り着いたのは後方からの映像。

https://twitter.com/yassenbo4416/status/1005484782560555008?s=21

Tattooで ややノッてきたなと思っていたのですが、

https://twitter.com/yassenbo4416/status/1005488946069962752?s=21

これをみて冷や水を浴びた気持ちになっちゃいました。ふと我に返ったわけです 「勝ったつもりになってんじゃねーよ、ブタ野郎!🐷」

 

フェスの後方はこんなもんだと思うし、地蔵でも楽しんでいる人もいるんだと思うし、それを否定するもんでもない。当然前方中心に大盛り上がりだった様子でもある。 

要はオイラの心の中が「もっと盛り上がるはず。ドイツ以上に受け入れられているはず」モードになっちゃっていたんですね。

ドイツも後方の映像を観ていないだけで、状況は同じかもしれんしなぁ。

 

と、まぁグダグダな文章になってきてるが、チーム ベビメタは全身全霊のパフォーマンスをして、道無き道を切り開いて進んでいることは間違いない。着実にファン層を拡大していっていると思う。そして、それに胡座をかかずに、次への変貌に取り掛かっている。

要は、私自身もその姿勢を見習い、もっと上を目指してガツガツすべきなんだよなぁ、と。

 

「ぼぉーと生きてんじゃねぇーよ!」と、チコちゃんならぬ すぅさんから怒られた気分デス。

ハイ、その通りです。もっと怒ってください。

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プチメイト会

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いやいや、先週末は楽しかったですねー。

金曜昼には公式からNRNR@広島配信。

夜はRaR。生配信は見られなかったけど、後から公式配信で堪能。ていうか、ドイツ🇩🇪まじドイツ。

土曜日はRIP。あんまりファンカム多くないけど、盛り上がりは もはや安心レベル。

そして土曜日のメインイベントは、プチメイト会です。プチって何って感じですが、ゆる〜い感じの気のおけない会なので🤣

今回は平井のRock酒場Dioさんでの開催デス。今回で何回めだかわかんなくなってきたけど、1.5ヶ月くらいに1度は会っている気がします(あ、先月は藤岡さん追悼ライブだから、ちと違うか。メンツ一緒だけど😵)。

ともかく、美味しいお料理(絶品!)とお酒とビデオ(米国ツアーのファンカムとは思えない画質のファンカム) 堪能でした。

メインは米国🇺🇸ツアー参戦猛者の事情聴取。現地のメイトさんの様子とか、2階席の雰囲気とか聞けて楽しかったです。

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そんなこんなで、私は田舎もんなので10時すぎには帰路に着いたのですが、そのあと総武線は鉄塔男で大変だったみたいですし、新宿で朝まで飲んで錦糸町のホテルに帰って仙台に戻る暴れん坊もいたりと、なかなかエキサイティングな夜でした。

私はというと、居ても立っても居られずに早々に現地入りして ひとり0次会やってた影響か、終盤かなりへべれけでした。何とか家にその日のうちには帰り着きましたが、ばたっと寝て、昨日は昼にやっと再起動した次第です。

でもいつも、楽しいなぁ。

ライブとか呑み会を心待ちにして、日々の仕事をこなしているようなもんだ。

仕事?んん? あっそうだ 、先日出逢った社内メイトさんと呑みに行こう!

 

 

社内メイト

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いろんなブログで書かれていることですが、ダークサイドのすぅさんの方が可愛いとはどういう事?

はい、ポニテのひっつめでカッコよいSu-metalにしてたのが、普通のすず香さんに戻っちゃったんですね。これはコバさんの誤算なのか策略なのか? どっちでもいいけど、もはやダークなのにかわいいという新境地をまた作ってしまわれました。本人の意図と関係なく。さすがメシア様

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さて先日、会社のバドミントン練習会に行ったら、ベビメタT(ドームT)を着た人がいた。

(ドキドキ&狐サイン)「メイトさんですよね」

新たな出会いデス🦊恋に発展するかも💖なんて事はないですが、初めての社内メイトさん発見で、めちゃめちゃテンション上がりました。

試合の合間にごそごそと密談。

どうやらソニス前からのガチメイトさんらしい。

以下、社内情報

・現在の勤務地では初めてのメイト仲間「T着てても誰もレスポンスなかったんだよ〜」

・他部署(東京&四国)にはメイトさんがいる

・みんな同年代

・みんなHM or HR好き

・因みにこのAさんはデフレパード、アイアンメイデン、レインボー好き

 

他にも色々語りました。背景が似ているせいか、神バンドテクや3人の一生懸命さに惹かれる点、今回の米国ツアーに関する意見も同じ。

恋が芽生えるかも💖なんて事はない(シツコイ)

 

いや〜、楽しいし嬉しいですね。社内で会ったら、思わず狐サインしちゃいそうです。

今度社内メイト会やりましょう!

 

Rock am Ring & Rock im Park

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来週からいよいよ欧州ラウンド

米国と違うのは、いきなりフェス2daysってとこ。ワンマンで調整して上げていって、ってわけにいかないので大変ですよね。

 

Rock am Ring & Rock im Parkでは、2ndステージの3番手。結構早い時間なのですが、ROTRも明るかったので同じ様な感じですかね。日本時間では金・土の夜なので、いい感じで視聴できそう(生配信があるとのことですが、観られるかどうかは狐様🦊のみ知る)。

 

興味持たれるのは2点。編成とセトリ。

 

まずは編成、って言っても、ゆいちゃんのことはわからないし、語らないことにしています。ゆいちゃん第一に考えて下さい、としか言いません。

まずは、基本的にはセトリも含めてROTRと同じ編成だと思います。ダンサー姐さん2人組もそのまま。ただしギター🎸は大村さんと??。LedaさんとISAOさんは直前に別予定が入っているので難しそう。間に合わなくもない、という微妙なとこなのですが。

(追記:Ledaさんは5/31にライブが入っているので、無理ですね)

個人的には岡(サム)神初降臨もあるかなと見ています。どうかな?

 

セトリですが、基本変えないでしょう。わたし的には、In the name ofはちょっと工夫の余地があると思ってます。明るいステージなのでダークな世界観を出すのが難しいのと、2曲目までの時間がかかってしまうのが惜しい。いっそのことやめてしまうか、短縮バージョンにするか、あのマスクをやめる(=2曲目にすぐ入れる)てのはどうかなぁと妄想しています。

まあ、コバ氏はそのままやりそうですけどね。

 

あと、持ち時間がちょっと長いので、もう一曲いけそう。で、何を入れるか?

第1候補;エレベーターガール

第2候補;(難しいಠ_ಠ) 普通だとIDZと思うけど、ゆいちゃん不在だとできない。うーん、わからん。

第3候補;曲を増やさずに、C&Rを増やす。KARATEはどうでしょうね?

 

とにかくこの2フェスは3番手ということで、そんなにプレッシャーも無くのびのびとやれるんじゃないでしょうか?  ここは一発 ガツーンとかましてきてほしいですね。ゲルマン魂を震わしてほしいと思うし、できると思います!

 

欧州メイトも久しぶりなので、手ぐすね引いて待ってくれているでしょう。盛り上げて下さいね〜。遠い日本からも応援しています🇪🇺🦊🇯🇵

 

新曲感想

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米国🇺🇸南部ワンマンツアーも終わり、あとは明日のROTRのみ。でも明日は明日で楽しみですなぁ、というほどのワンマンの出来。いや、勝って兜の緒を締めよ、安心は禁物です。私があたふたしていても、まぁ全く影響ないんですけどね。

 

そんなこんなでひと段落したので、新曲感想をてきとーに書かせていただきます。

 

1:In The Name of

Legend Sでの衝撃が強かったせいか、この曲だけは何だか今回微妙。曲というよりも、舞台装置がライブハウスだと制限されるからねぇ。この曲は、大掛かりな舞台、がうがうさん達、スモークとレーザーの演出でおどろおどろしい雰囲気を創り出すものという刷り込みができちゃってるからな。殆ど振りもなく煽りもないので、ちょっと冗長な感じもある。被りものもあるので次の曲間も長くなっちゃうし。と散々な評価だけど、あくまでも曲というよりオープニングというポジションにおける適正。

ROTRでもこれをオープニングにするんだと思うけど、間延びしないか、ここだけが心配。

 

2:Distortion 

初日前日に配信され それだけでも充分インパクトあったんだが、やはりライブになるともっとカッコよくなる。

初見で「アニソンっぽいなぁ」て思ったけど、アニソンがメタルに寄ってるんだよね。まぁ分類分けに意味がないし、アニソンも悪くないと思っている(余談ですが、中川しょこたんの「空色デイズ」(名曲)が脳内シンクロしました)のですが、すぅさんパートがサビオンリーだったりエンディングがザクッと終わるとこなんかがそう感じさせるのかな。

初見感想といえば、てっきりLight-sideの曲だと思ったんですよね。デスボはあるけど、その後に入ってくるすぅさんの声の、その突き抜けた爽快感、清涼感が全てをひっくり返してパァーッ明転させてくれる。力強い歌詞と疾走感も相まって、前向きソング感を感じた。

ライブで観ると、まさにオープニングで客を鷲掴みにするキラーソング。疾走感、キャッチーさ、前ノリ感、ちょっと物足りないくらいのコンパクトさ。

この曲はほんとのオープニングにしても良いのではと思う。ハンドクラップ部を延ばして煽りを入れても良いと思うし、ギターソロを入れても良い余地がある。いろいろ想像の膨らむ曲だ。

 

3:Elevator Girl(仮)

この曲は4人のダンスが注目されてるが、刮目してほしいのは青山神のプレイ。パワフルかつ複雑なフレーズ。素晴らしい。

4人の接近ダンスは斬新だけど、一番好きなのは「お気をつけください」のところでのエレガ風お辞儀。妙にツボにハマっちゃいました。

 

4:Tatoo(仮)

一番書きたかったのはこの曲。凄く良い。

一発目でガツンとハートに突き刺さりました。ミディアムスローなテンポで奏でられるヘビーかつブルージィなリフ。ドライに歪ませた(まさにDistortion sound)ギター🎸がすごくはまっています。

すぅさんの気だるいように見せて図太い声もピッタリはまっている。

これはレッチリ好きな米国人には堪らないんじゃないでしょうか? 想像ですけど。

そして すぅさんダンス。My graduation tossのPVや2012卒業式シーンで見せていた、独特のロック感あふれるダンスが健在。そのままですねぇw  すぅさんの猫背ぎみで腰からリズムをとり長い手足をブン回す独特の動きが、こんなオールドスタイルロックにフィットするとは、誰が想像したでしょう。いや観る人からみたら、こういう曲をやらせたかったのかもしんないなぁ。とにかく、すぅさんの新境地 そして新たな魅力が詰まった一曲ですね。いや、もうね、どハマりデス。

 

どの曲も、英語のフレーズを盛り込んで、欧米メイトが歌えるようになっていますね。その上で、メインフレーズは日本語。

曲調はあえてメタルから離している。米国市場を広くターゲットにしているのだと思うし、マジにグラミー狙ってるのだと思う。まぁ「BABYMETAL というジャンル」を創り出しているんだし、このなんでもあり感を活用して予想の斜め上を行き続けてほしいなぁ、と思うわけです。

 

今回のワンマンツアーの映像を見て感じたのは、女性の声(シャウト!)が多いなぁと。そして小さい子も会場に来てたりして、なんかもう米国で本当にブレイクするんじゃないか感をビンビン感じる。

明日のROTR、メインステージの客をごっそり奪って、ガツンとかましてきてくださいな!

(と言いつつも、心配しながらこっそりツイをチェックする明日の昼前の姿を予見。ここはメイトというより父兄デス)

 

追記:今回のモアちゃん、「ハートの地球」の最愛ちゃんとシンクロしています。

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Rock on the Range でヘッドライナー

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みなさん!ほとんど話題になっていないけど、事件ですよ、これは。

っていうくらいの衝撃を受けたのが、20日に出演するRock on the Rangeでセカンドステージのヘッドライナーになった事。

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事前のラインナップでは、TOOL, GODSMACK, STONE TEMPLE PILOTS, THE USEDに続く5番手だったので、2ndステージの2ndヘッドライナー位かなぁ、それでも凄いけど。なんて思っていたのですが、先述のバンドたちは全部メインステージなんですね。他の日はもっとメインステージに持って行っているので、そういうスタンスのフェスなのかなとは思いますが。(よく見たらメインステージ(スタジアム)とセカンドステージとでえらい差がありそうですね)

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でもね、フェス運営さん、GODSMACKとSTONE TEMPLE PILOTSの間にベビメタを入れちゃってるけど、メインのお客をごっそり引き抜いちゃうかもしれませんぜ、ふふふ。

 

という妄想も沸き立つくらいの、米国ツアー🇺🇸のスタートダッシュインパクト。それについては後ほど書こうと思っていますが、そこで考えるのが「フェスはどうする?」

 

現地の夜7:00は暗くなって来ているのか、まだまだ明るいのか? 結構重要です。

基本今の米国ツアーバージョンでいくとは思うのですが、オープニングを今のでいくためには、暗いステージ・おどろおどろしい雰囲気・スモーク・照明が必要だと思うんだよね。

これが明るい野外だとどうなるんでしょうね。

BMDだとイメージしやすいのですが、まぁそんなストレートには来ないですよねぇ。

まさかの全然違うバージョンていう可能性もありますが、それも含めて楽しみです。

 

 

反「最新が最高」説

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いよいよ今週から米国ツアーが始まりますね。

もうわくわくして仕事になりませんが、普通なら憂鬱なGW明けの1週間がこんな彩りのある時間になるんですから、本当に感謝です。

ダークとかライトとか7とか10とか時空とか、なんか色々有りますが、これまでの傾向を考慮すると「なんじゃ、これ?」という肩透かし感満点なオチだと思っています。まぁそう思う方が気楽ですしね。

とりあえず私は「シンコペを演るのか?」というちっちゃな注目点を持って、待っています。

 

と、そんなこんなで、今回の公演もこれまでを上回るクオリティを観せてくれると思います。てかそれだけでも凄いことなんですが、常々思っていた、そして私も当然のように使っていたワード 「最新が最高!」について反論というか考察をして見たいと思います。

 

「最新が最高」

これは勿論まぎれもない事実ですし、真実だと思います。でも、そうだとすると、過去のものは古びた陳腐なものになっていくはずですが、全然そんなことないですよね。

つまりはそういうことを言いたいだけなのですが、やはりソニスフィアは涙ぐむし、ロンドンTheFORUMはいつ見ても最高であり、メトロックも最高だし、Wembley にはいつも感動する。

「全部が最高」なのである。

なんてことで文章終わったらあふぉみたいなので、もうちょっと書きますね。

 

なぜ、「最新が最高」なのにもかかわらず、「全部が最高」というパラドックスが違和感なく存在するのか?

結論からいうと「その時点での最高傑作を演っているから」ていう事かなぁと思うわけです。

その時期にしか出せない歌声とダンスと演奏がある。

メトロックの子鹿のような躍動感のあるダンスはあの頃だからこそであるし、ソニスの緊張感と達成感は二度と味わえない。ダウンロードUKのKARATEの征服感(?)も。

紅月やNRNRは、いつのバージョンのでも何回でもリフレインして聴く。当然飽きないし、それぞれの味わいを楽しめる。

 

その時点での最高を出そうと一生懸命パフォーマンスしている事と、それにまつわる背景を理解して観る・聴く。それにより「全てが最高」となるんだ、と書いてみたが、実は上記の後者もさほど重要ではないのかもしれない。

というのは、海外のリアクターの映像をYouTubeなどでよく観るんだけど(映像としては武道館かソニスかダウンロードかドーム)、みんな最初はよく喋ってるんだけど、曲の途中から喋らなくなり画面を食い入るように観る(リアクターなのにw)、んでその動画を見ているおいらもいつのまにか動画の中の動画(つまりはライブ映像)に没頭して、リアクターがリアクションしてない事も気付かない、なんて状態になる。

つまりは背景なんか知らなくても、過去の映像でも、魅せられるという吸引力。

うーん、「その時点での最高を一生懸命パフォーマンスしているから」説だけでは既出感満載なんだけど、それにドラマ性も加わるんだから無敵ですよね。武道館でゆいちゃん落ちちゃったとか、イヤモニ聞こえないとか、マイクがないとか、病欠とか、そんなん知ったらもうね。

「それがメイトなんだ!」

いや流石に、これじゃまとまらんか。 でもね、アルバム2枚ぽっきりの楽曲を何百回も聴いて、飽きないどころか感動したり涙ぐんだりするアーティストに出会えたことに、本当に感謝しています。

そして、仲間も増えて共感しあえる。

最高かよ!

(んにゃ?結論がおかしくなったようだけど、まぁいいか)