(この帯ってみんな有ったの?ほすい😭)
https://book.pia.co.jp/smp/book/b588978.html
(ちなみに私のは☝️のリンクの文字列バージョン😵💫)
Koba本 巷では散々な言われようだが、私は稀代のプロデューサーの脳みその中を少しだけでも垣間見えたらと思い読んだ。まぁそれまでのインタビューとかで、何となくどれくらいの事が書いてあるかわかってたけどね
で、想定よりむしろ踏み込んで書いてあったという印象(あれとかこれとかは当然書かないよね)
読む予定だけどまだ読んでない という人は現時点では流石にいないと思うが、著作権も有るのでちょっとだけコメントを📝
①「ワタクシ」
一人称を「ワタクシ」と書くのは微妙な違和感で逆に斬新
②ライブとは?
この捉えは非常に共感
ライブは「悪魔の果実」であり一度味わうとやめられない「非日常性」の中で繰り広げられる「異空間」
アラフィフにして味わってしまい、フェスにも行き白塗りをしモッシュに参加し海外まで追っかけるとは、まさに「悪魔の果実」である。味わってしまったことに誇りを持っている
③MCについて
MCがないことについては客視線での感想やら意見を持っていたし聞いてきたが、ここでは演者側からの視点で書いてある。そして、それが如何に演者を大事に思っているからこそのものなのか、再認識させられた
④シアトリカルとストロングスタイル
ライブのスタイルのことで、これを意識的に組み合わせている。シアトリカルの最骨頂はもちろんLegend-S。これに比するものを再度観たい。是非欧米でも演ってほしい
ストロングスタイルは、いわゆる修行。フェスやオープニングアクトで修行を重ねることで鍛えられてきた。だからちょっとやそっとでは動じないよ😤
⑤「メンバー」「クルー」
3姫のことは「メンバー」として意外と多く書いてある。その真摯な姿勢、プロとしての責任感、成長などについてね。まぁ文字数としては少ないけど、しっかりリスペクト感が伝わる
そして、それ以上に触れられているのが「クルー」すなわちスタッフの事。照明、音響、舞台制作、機材、衣装、会場運営などなど、いずれのクルーもプロフェッショナルであり完璧を目指して全力を注いでいる事について多くの記述があり、ここでもリスペクトと感謝を伝えている。「メンバー」もストイックだけど「クルー」も負けず劣らずストイックだと
ここがこの本で一番印象深かったポイント
でもあのLA TheForumでも、当日機材が来ないなどというアクシデントがあったっていうのは驚き。クルーは大変だ
そして海外クルーとは英語で打合わせをする「メンバー」もカッコいい
⑥神バンド
残念ながら神バンドについての記載は少ない。ただ注目したのは西神バンドに関わる記載
「アナザーインパクト」を意図したとのこと
なんだかよくわかんないが、常に刺激を入れ続けるということかな
もうちょっと東神バンドのことも聞きたかった
と書いてきたが、全体に「まだまだこれからも刺激的なことやっていくよ!」という宣言書のように思えた ま、希望的主観も入ってるけどね😵💫
そしてメタルとメンバーとクルーをこよなく愛し、そして尊敬しているKoba氏の感情がちょこちょこ見え隠れする内容だったかなと思う
以上!