前回に続きまして、もあちゃん編。なるべく原文のまま引用していますので、まだ読んでいない方にはネタバレになります。ご用心を!
(冒頭)
・すごい久しぶりで緊張しちゃいます!
*この一言でモアちゃんワールドへようこそ!です。さすがデス
(すぅちゃんラブラブ)
・私たちは言葉にしなくてもお互いに分かり合えるところがあるんですよね。だから、「アレだよね」っていうだけで、「そうだね、アレだね。がんばろうね」って伝わるんです。
・「なんでそんなことができるんだろう?」って自分でも不思議なんですよ。今までずっと一緒にいるからなのか、性格が似ているからなのかわからないですけど、運命…..っていうか、この人だからわかり合えるなって思える存在なので、本当にありがたいな、出会えてよかったなって日々思っています。
(「アイコンタクトがなくてもつながりを感じられるっていう?」の問いに)
・そうです!(控室にいるSU-METALのほうを見ながら)それは、今でも(笑)。あっちは気づいていないけど(笑)。
・根本にあるものはふたりとも一緒で、話をしていても「あー、わかるー」っていうことが多いんですよ。こんなに似ている人間っているんだなって。
*9割がすぅちゃんラブで出来ておりました。あっちは気づいていないけど🤣🥰
(すぅさんの絵)
・いつも斬新でおもしろい絵で会話したり、表現したりしています。
・「KARATE」の場合は、「燃え立つ炎の中にいる感じだよね」みたいなことを絵や色で表現していたので、そういうやりとりを積み重ねることでSU-METALの表現がよりわかるようになりました。
*すぅさんは右脳支配の天才タイプですよね。以前のMIKIKO先生のコメントにもありましたけど。だからこそ難曲(ロンド、TOTD)もすぱぁーんと歌えちゃうんでしょう🧐
(縦のフォーメーションなどで前に出ることについて)
・前に出るとお客さんが本当に近くなるじゃないですか。前に出ることでお客さんの感情が直に伝わってくるのがつらいときもあったし、もちろんニコニコ笑ってくださっている方がいるとうれしくもなったんですけど、そういう面でのプレッシャーが大きかったです。
・「紅月」とかでひとりでステージに立っている後姿を「カッコいいな」と思いながら見ていたんですけど、「こんなにも孤独なんだ」っていうことまでは感じられていなかったんです。
(アウェイ感)
・アメリカツアーの最初のほうって、アットホームな場所のはずなのに「なんだ、このアウェイ感….!」みたいに感じていて、怖くて逃げ出したくなることもありましたが、ヨーロッパツアーのお客さんは(中略)「私たちがやってきたことは間違っていなかったんだ」
・ツアー中、ワンマンですらアウェイみたいだったのに、「フェスになったらどうなるんだ?」って心配していたんですけど、(後略)
・「こんなのBABYMETALじゃない」っていう声を直に浴びてきたので不安は大きかったし、「チケット取ってくれた人いるかなー?どうかなー?」ってSU-METALとずっと話してたことを覚えています。
*すぅさんの感想も含めて、胸の詰まる思いです。今年はどんな展開でも「ホーム」であると感じてもらえるように、メイトの皆さん 首と笑顔の準備は出来ているか!🦊
(もあちゃんからみたすぅさん)
・強いのに繊細だなって思います。ライブ中は「こんな孤独な場所で戦っているんだ」という強さも感じるけど、ライブが終わってから「今日、大丈夫だったかな?ちゃんとできてたかな?」って励まし合っているときにかわいらしさを感じることもあって、でも変わらないのはお互いがBABYMETALのことを思っているし、お互いのことを思いやっているということですね。
*中元さんですね。こういう小さな情報でもほっこりするし、安心・安定。もあちゃん、ありがとう!
(「二十歳になる影響」を聞かれて)
・あまりないですね。最近、前髪を伸ばしているので見た目的には大人になったと思うんですけど、中身は変わらないのでどうしたらハタチらしくなれるんだろうって。私が見ているかぎり、SU-METALもハタチになって何かが変わったわけではないし(笑)。
(去年の活動を振り返って)
・ツアーを回っている中で、私たちは本当に支えられてばっかりだなと思うことが多かったです。スタッフさんもそうですし、一緒に踊ってくださっているダンサーの方々もそうですし、「私たちはふたりだけじゃない、みんなに支えられてBABYMETALは成り立っているんだ」って思えたので、それがすごくありがたかったし、そういうみんなの気持ちにステージで返していくしかないと思っていました。
・BABYMETALはこれまで8年間進んできて当たり前のように存在していたもので、もはや体の一部なんですね。体の一部ってそんなにまじまじと見ることなんてないじゃないですか。それを2018年にやっと見るようになって、自分の中でのBABYMETALの大切さ、メンバーに対する気持ち、自分の在り方についても考えられるようになりました。
*しっかりした聡明なお嬢さんです。ついていきます。
(「MOAMETALさんはライブ会場をケータリングの内容で覚えているという話をSU-METALさんから聞きました」との指摘に)
・あ、言われちゃった!(笑)。
*最後まで菊地節でした!
研ぎ澄まされた日本刀のような すぅさんのインタビューと対極にあるもあちゃんの柔らかインタビュー
紅月と蒼月のような、良いチームですね
今年は勝負の年になります
そんな決意の伝わる素晴らしい記事でした
最後に、
ゆいちゃんについて言葉では触れていないのですが、すぅさんが述べたこと位がギリギリの線なんだと理解しています。それ以上触れるとほとばしる、というか溢れ出してしまう、そして「新しいスタート」の決意表明に影響が出る、そういう判断だったんだと私は思います。 いろいろなご意見はあると思いますが、私はBABYMETALを応援し続けますし、ゆいちゃんの今後の活躍も応援します。