ベビメタネタがない時期(これが所謂ロス期なのか?)、ついついはまりそうになる さ学の沼。つまり今がその時期です。嵌るとずぶずぶと底なしの奥に引き込まれるのが分かっているので、その淵のきわに掛かる 足指の第2関節くらいの所で堪えています。
すぅ・ゆい・もあの在学時しか見ないというセルフ規制をかけてるので、以下の無限ループ
・My Graduation Toss(グラトス)
・桜色のアベニュー
・マシュマロ色の君と
・ハートの地球
・未完成シルエット(最近ついつい見てしまった)
いずれも、まず曲が良い。そこに刹那的全力の歌声がのる。はまらないわけがない(結局はまっている)。
特にグラトスは最高傑作だと思っている。いくつものバージョンがあり、それぞれ趣があるのだが、やはりトップに来るのは2012年度卒業式。
泣かないように、一生懸命笑顔をつくろうと頑張っているみんな。でもこらえきれない数名。そのみんなの先頭に立ち、かつ頭抜けたパフォーマンスをする すぅちゃん。
正直、歌やダンスは破綻している。でも素晴らしい。心にずどぉーんと響く。これぞライブパフォーマンス。 いくら歌やダンスや(バンドの場合は演奏)が完璧でも、それだけではずどぉーんは来ない。「エモい」って言葉がしっくりくるかな🤔
さ学父兄の皆さんからは異論が出そうだけど、この「エモさ」はこの年だけのように思える。まあ ゆいもあ時代の一部しか見てないんだけどね。
さてこの「エモさ」「ライブ感」「グルーブ感」 当然その源はすぅちゃんだ。ブンブン長い手足を振り回し黒髪をかき乱す凶暴なダンスと10人分の声量もさることながら、それが周りに伝播することによるメンバーの覚醒。そしてメンバーからの信頼・尊敬・信愛の噴出。「泣かない」と決めたことによる逆の緊張感・綱渡り感。核反応における臨界点という感じですねぇ。
それらが、時空を超えて、YouTubeを通じてでさえ毎回込み上がる激情の源なんだと思う。そして脳幹の奥に封入されていた甘酸っぱい青春の香りが滲み出てくる。右脳をぶるんぶるん揺さぶるこの「エモさ」は、その後もベビメタへと当然ながら引き継がれます。
しかしこのすぅちゃんのロック魂というかカリスマ性というかエモさ。なんなんでしょうね🤔本人のキャラクターとは真逆なところが更に素敵😆
かのような想いをはせながら、深夜布団の中でツベを観て涙を流し、そして眠りにつく。昨夜はそんな最高の週末でした🛏