やっせんぼオヤジは進化してしまったのだ

BABYMETALに骨抜きにされたオヤジの綴るブログです。

危機管理能力

今週は静かですねぇ、ベビメタ界隈。

暇なので、希望的観測に基づいたチームベビメタ(あるいはアミューズ)の危機管理能力について考察してみたいと思います。

 

昨年のLegend-S。ゆいちゃんの欠場はおそらく突発的なもの。そこでチームベビメタ(というかマネージメントとしての「公式」)は、丁寧な文章で説明をした。

危機管理対応 ◎

 

その後、藤岡さんの訃報もありながらの米国ツアー初日。ここでの対応がかなりの反発を招いているようですが、果たして公式の怠慢なのか? その後米国エージェントからの最小限のコメントで表面上鎮火させたことまで併せて考えると、結局「最小限」の情報で鎮めたのは(意図的だとすると)非常に高度な危機管理対応だったと思います。

4人の前向きキツネサインフォトに対しても、猛批判が出た事で、「ダメだこりゃ!」って思ったのかもしれない。これで炎上するなら、変に発信しないほうがいい。

あらかじめ発表しなかった事への非難は今でも続いていますが、発表したら「何故?」の説明が必要となる。極めて高度な個人情報を出す事のリスク(ちょい出しは、変な尾ひれがついて流布される可能性もある)を回避するためには、この方法しかなかったのではないかと考えられます。 敢えて言わない、炎上したら「何故」を回避した最小限のコメントでしのぐ。

全ては、ゆいちゃんのために。

 

欧州ツアーの開始前日に、藤岡さん追悼的にNRNR映像を公開。藤岡さん対応について不満があった人も、落ち着く。

 

そして欧州ツアーでは、相変わらずコメント無しで乗り切る。パフォーマンスでねじ伏せる。この頃には、今回の変化の意図もなんとなく伝わり、それを受け入れるメイト、拒絶するメイト、希望を胸にとどまっているメイトなど、色々あるけど、とにかく異国の地で奮闘し狂乱させているチームベビメタを応援している。

 

そしてゆいちゃん誕生日。これもまた最小限のコメントだけど、ゆいちゃん入りの新たな画像。

株主総会直前に、最善の対応です。

 

株主総会では、比較的穏やかな質問。答弁も「そういうしかないわな」という内容。変に荒れずに済んだ。それでもマスゴミには「アミューズ株主総会の質問の大半はユイメタルの欠場」なんて書かれてしまう。ゆいちゃんの為にならない、ってこんな些少な事からも判るよね。

 

何だかんだで、公式には株主総会での説明がMAX。そこでも「個人の情報は出さない」とキッパリ宣言した。所属アーティストを大切にする、素晴らしい対応だったと思います。

 

病気や怪我などは極めて高度な個人情報です。それを公開する範囲を決めるのは、本人の判断であるべきです。会社やマスコミや、ましてやメイトではない。 メイトは、なんて言うかなぁ、最終的にチームベビメタのメンバーが幸せになる事を、見守る存在であってほしいなぁと思います。

ツイッターで不満をぶちまけたり非難すると、拡散して、そしてそれに食いつく輩も出てきます。最終的にそれが応援すべき人達の足を引っ張ることになるかも、という想像力を持つのがメイトなんじゃないかなぁと思います。

うーん、「思います」ばっかりの一方通行文章になってしまいましたが、とにかく待とう! 10月、その後、来年、どんな姿でメイトを私を狂乱させてくれるのか、楽しみに待っています!

チームベビメタ🦊顔晴れ😆