やっせんぼオヤジは進化してしまったのだ

BABYMETALに骨抜きにされたオヤジの綴るブログです。

メイト論

さて、連休突入!と心に余裕があるところで、欧米と日本のメイトの違いについて書いてみたいと思います。

まずは下記の記事(翻訳はハワイとプログレさんから引用)をどうぞ。

Kerrang! 2017年12月20日号

「観客もその役割を果たす。これは日本で行われたので、曲の間には、ものすごい歓声に続いて、心奪われた沈黙があるが、また"ド・キ・ド・キ☆モーニング"のここぞというポイントでジャンプしたり、"META メタ太郎"で「ウォー」と歌い返したり、"Road of Resistance"がスピーカーから流れ出すと、六つのこれに見合ったサークルピットを創り上げたりと、観客も同じように振り付けされているように見える瞬間があった。」

.

これはLegend-Sを観た欧米人記者の記事だけど、ドームデロを観ても、巨大狐観ても、同じ感想を抱くんだと思う。

一見 宗教っぽいしアイドルライブっぽくもあるが、これが日本メイトの誇ってよい点だと思う。

要は、欧米では「各人 好きなように楽しむ」に対して、日本では「一緒に楽しむ」。

「一緒」というのは、メイトさん達同士っていうだけじゃなくて、チームベビメタとも一緒に楽しみたいっていうやつね。

これは何だと言うと、盆踊りの文化なんじゃないかと思ってます。 みんなで一緒に、同じ振付けでひたすら踊る⇨何だかトランス状態⇨楽しぃ〜

.

そして、むしろこちらの方が素晴らしいと思うのが、「静寂」を作り出す部分。静かにすべき時は、そうする。

特に今回の広島は凄かった。 NRNRやThe Oneの紙芝居からイントロに行く部分。

誰一人 声も咳払いさえも聞こえてこない、静寂。 作り出すというよりも、息を呑んでいるという表現の方が近いかな。

Kerrang!記者の言う「心奪われた沈黙」ってやつです。 本当に素晴らしかった。

.

一時期、日本人はみんなと同じことを好む、個性がない、なんて自虐意見が多かったが、それが良い文化を育んでいる部分もあると思う。

なんか右寄りっぽい文章になってきたけど、でも海外から参加のメイトさん達が、一緒になって振付けしたり、土下座したり、肩組んだりしてるのを見ると、悪くないよね。 結構「楽しいデス」なんて思ってるんじゃないかなぁ。

一方でWembley やForum や米国公演などを見ると、それはそれで楽しそう。 「なめたらいかんぜよ」を一緒に歌っちゃうところなども、微笑ましいじゃないか。 そもそも、海外に合いの手なんてあったのかな? よくわかんないけど、イントロだけで「ヨン、ヨン!」なんて叫んでいるのを観ると、充分調教されてますwww

まぁ何だ、結局 みんな楽しそうにしてるからそれが1番。 それがベビメタの本質なんだと思う。

うだうだ書いていたら、まとまりがつかなくなってきた。 とにかく日本メイト達よ、君らは素晴らしいよ🏆

.

追伸; スマホで書いてるんだけど、久しぶりにPCから見てみたら、絵文字が文字化けしちゃうんですね。 PCユーザーの皆さん、ごめんなさい(>_<)

ついでに言うと、改行も思ったようにいかないんだよなぁ。

とはいえ、上手いやり方がわからないので、このまま突き進んでいきます。

全然進化していないっていうwww