今回はちょいと冷静に振り返ってみたいと思います。
<会場>
広島グリーンアリーナは、ロケーションといい(アクセス良好) その大きさといい、非常に良い会場でした。
特に大きさが、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じですね。
花道付き舞台だったので、会場どこからでもよく見えたんじゃないでしょうか?
まぁその分キャパが限られるんで、チケット争奪戦が半端ないんですけどね。
アリーナピットは6分割。
多分4000人強だと思うので(私が4000番台で最終列+金キツネが百名くらい?)、1ピット700人弱。
そんなにいるとは思えないくらい余裕がありました。まあ最前は圧縮すごかったと思いますが、後方はゆったりでした。
スタンドからも、よく見えたんじゃないでしょうかね?
<音>
会場とつながることだけど、音がすごくよかった。
特に楽器の音。
アリーナなのに反響が丁度よく、回り込んだり何周もするような反響音なし。
素晴らしい施設デス。
神バンドの音は、いつものような爆音ではなく、ちょっと抑えた感じ?
ドラムの音もバスドラ低音控えめで、スネアの音がきれいに聞こえる。
メタル色をぐっとこらえて、演出を前面に出す感じだったのかもね。
とにかくバランスは、とても良かったデス。
ヴォーカルは もあちゃんの声は非常に綺麗に聞こえたのに対して、すぅさんの声はマイクorスピーカーのリミッターぎりぎりな感じで、時々オーバー気味・カブる?ように感じた。
もしかしたら、すぅさん 張り切ってリミッター外れまくって、PAさんを困らせたんじゃと妄想しておりました。
(アフター会で聞いたら他の人はあまり感じていなかったので、私だけの感想かも)
<ギター>
神バンドは、とにかく黒子と化して(衣装も文字通り)バックに徹するという感じ。
でも青山神のドラムは気合い入ってましたね〜。
そして藤岡神と大村神のギター。
全編に渡って、陰ながら盛り上げようという[E:#x1F62D]
フレーズに忠実ながらも、ビブラート入れたり細かなアーミング入れたりピッキングハーモニクスてんこ盛りだったりで、フロント2人をアシストしていました。
黒衣装 あんまりよく見えなかったけど、どんなやつだったんですかね?
今後着ることあるんかなぁ?
無いよなぁ[E:#x1F914][E:#x1F613]
<舞台装置>
目玉の狐舞台が凄い
狐6頭に囲まれた舞台。
前後上下に動きます。
しかも舞台は回ります。
狐の両眼は光るし、額の第三の目からはレーザーが発射されます。
口からはスモークがろぱぁ〜〜っと出ます。
ピンスポも投射します。
もうなんか一種の兵器ですな。
これが奥の位置にある時には、親狐と合体して、その口からすぅさんが出て来ます。
締めてこれで5000万!(推定)、どうでしょう奥さん 一家に一台[E:#x1F98A]
超高性能舞台でした。
<採算面>
別にこれは私が心配することじゃないんだけど、このキャパで2daysでこの演出。
狐舞台は事前に幕張でテストをしたとも聞きます。
演出も相当数のリハが必要な内容。
採算取れるんかな?
自分的には2万円は安かった。
後になって言えることかもしれんけど、オープニングとNRNRとエンディングでもう十二分。
おひねり投げたいくらい。
(事前は「すぅさんへのご祝儀だとすれば高くない!」とイキっていたクチ[E:#x1F644])
それでなくてもベビメタは、収益率を高く見込めないビジネスモデル。
メイトは支える気満々なので、とりあえず巨大・広島のデロを出してください。
なんぼでも出します[E:#x1F624]