今日は暗い話になってしまいます。
あしからず。
昨日、会社の2年後輩の告別式がありました。
突然倒れて、入院一週間で亡くなったとのこと。
お子さんが中学生筆頭に3人、
亡くなった本人も無念でしょうし、
残されたご家族、そしてご両親のお気持ちを(勝手に)考えて、
私もボロボロ泣いてしまいました。
先週は、ずっと彼のことを考えていて、その際に脳内BGMとなっていたのが「No Rain, No Rainbow」
哀しい歌ですが、すごく前向きな歌です。
なんといっても「絶望さえも光になる」んですから。
絶望の向こうの次の一歩に、ご家族がはやくたどり着くことを願ってやみません。
そしてこの件をきっかけに、自分のことも考えてしまいます。
いつ何が起きても不思議ではない。
今日、交通事故に遭うかも知れないし、病気で倒れるかも知れない。
何があっても後悔しない(のは難しいかな?)、
後に残される家族に不自由をさせない(秘密隠し口座の在り処を残しておかなきゃ)、
やばいものは整理しとかなきゃ、
まあそういうことをたらたらと考えています。
でも行動に移していないのが、あまーいところなんでけどね。
で、自分がそういう場合に家族に伝えたいメッセージが、まさに「My Graduation Toss」の後半の歌詞なんです。
抜粋しますね。
言葉にならない思い
伝えておきたかった気持ち
口に出したら泣いてしまう
最後まで笑顔じゃなくてごめんね…
Hey, Everybody! 離れても
Yeah, Everybody! 仲間よ
Dear My Friends (Family) ….大好きよ
みんなに出逢えてよかった
どんな思い出だって
ぜんぶ持っていくよ 忘れない
今 君に贈る“Graduation Toss”
宝物に出逢えた
オルゴールの中 きらめくたび
いつでも 思い出せる仲間がいる
運命を指す光が それぞれの道を照らすなら
涙を拭いて 歩き出そう
旅立ちという名の 衝動の向こうへ
@@@
人生を「卒業」するにあたっては、感謝の気持ちと そして明日へと前に進んでほしい、
それだけですね。
まあ、経済的な不安を最小限にすることが現実的な課題ですけど。。。
ということで、この1週間 脳内BGMとなっていた2曲を書きました。
いい曲です。