先日、禁断の領域としてさくら学院＆ASHの話題を書きましたが、その延長戦。
さくら学院時代、すうさんが一番好きと言っていた「マシュマロ色の君と」
検索しても、すうさんが歌っているのはららぽーと豊洲のFanCamしか出てこない。
でのその映像だけでも貴重で、そして素晴らしい。
序盤、全体にあまり声が出ていないのが、最初のサビソロですうさんがぶちかましたら、みんなも覚醒して終盤に向けてどんどん声が出て盛り上がっていった、の図。
ここでもすうさんは突出した異次元歌声を披露しているわけなのですが、突出しすぎてアイドルグループユニットとしては予定調和を乱す危うさをもっているかもなぁ、とも感じます。
グループとしてのまとまりは、その翌年の卒業コンサートの同曲の方があるかなぁ（蛇足；もあちゃんの声量アップとゆいちゃんの”よん！”にノックアウト）。
まあそれが「中元すず香を生かすためのプロジェクト」になっていく所以だと思います。
一方で、ダンスは長い手足をブンブン振り回したダイナミックな動き。すうさんだけでなく、センターの日向さんも上手い。
とまあ、いろいろ感慨深い映像ですが、曲としても素晴らしい出来栄えで、脳内をハードなBABYMETALとかわいいBLACKMETAL、そしてアイドルバリバリさくら学院とが交錯しているヤバイ状態になっています。
そしてもう一つ、Su-METAL版「魂のルフラン」。
オリジナル曲が少なかった時期ならではのカバーということで、今となってはレアものです。
曲の音域は広くないし、すうさんの得意領域なのでたっぷりとした声量を堪能できますが、一方でピッチが非常に難しそうな曲。
これを寸分の狂いもなく、完璧に、ピッタリ、気持ちいいくらい合わせてきます。
ほんとうに気持ちいい安定感。
加えての、心に突き刺さる声色。
とにかく、この曲も素晴らしい。
ということで素晴らしいの嵐ですが、今こうやって堪能できるのもYouTube・ニコ動のおかげ（アップしてくれた人ありがとう！）
出会えてよかった、そんな気持ちです。
