やっせんぼオヤジは進化してしまったのだ

BABYMETALに骨抜きにされたオヤジの綴るブログです。

ソニスフェア2014

BABYMETALに出会うまでは、平日10時 休日9時に寝る良い子(ただのおっさん)だったのですが、ここのところ就寝前のYouTube & ニコ動徘徊で寝不足になってます。

その徘徊の締めが、いつもソニスフェア2014のフルバージョン
歴史的転換点を、最初から最後まで見届けて、達成感を得て眠りにつきます(でも興奮して寝付けない→慢性寝不足)


言わずもがなですが、ソニスフェアはガチのメタラーのフェス。
気に入らない、乗れないバンドには容赦ない攻撃と退散があります。
それは相手が大御所でも古参でも関係ない。

そういうところに、そしてメインステージに抜擢されてしまった。
大アウェイ、
コケれば、その後の活動が実働的にも精神的にも難しくなる、
そんな舞台。

その代わり、受け入れられれば真逆。
のるかそるかの大博打
よく乗ったもんです、アミューズ


通しの映像を見ていると、最初はメイトだけが声援していたのが、徐々に輪が広がり、サークルモッシュクラウドサーフィンも起きてきて、最後のIDZでは熱狂になり、 "We want more!!"コールになるのが実感できます。
つまりは大博打に勝利、というか完勝。
これがその後の大進撃につながった、歴史的転換点だと感じ取れます。



この時のすうさんは、ほんとうに神懸かっています。
この状況の大舞台にて物怖じしていない、むしろ楽しむかのような表情、
チキン野郎の私は真剣に尊敬します。

都市伝説風に、開演前びびっていたゆいもあの横でニヤリと笑っていたとか、直前まで寝ていたとか、いろんな伝説が伝わってきていますが、そういう想像をさせるくらいの怪物っぷりを見せていただきました。
当時16歳なんだよなぁ。。。


そしてもあちゃんは一曲目出だしでイアモニターぶっ壊れのトラブル。
ゆいちゃんは同じところで旗?タオル?マント?がうまく脱げない(それをきちんとたたんで置く)トラブルからーの、ラストのIDZではブンブン踊りすぎてスカートの一部が破けてしまうトラブル。
それらを何事もなかったように冷静にやり過ごすプロフェッショナルっぷり。
素晴らしいです。
当時14, 15歳なんだよなぁ・・・・・



そして一番のお気に入りは、CMIYCイントロの神バンドソロ。
ここでのLEDAのぶちかましソロが、本当に真剣に素晴らしい。
「舐められんようにガツンいくぜぇ」っていう攻めのソロ、いつ聴いてもこちらもニヤリとしてしまいます。



3人+4人の度胸と攻めの姿勢とプロフェッショナルっぷりに、オヤジも感動し そして頑張んなきゃという元気をもらいます。
出会えてよかった、うん。絶対。


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